不純物分析
- SIMS (二次イオン質量分析)
- GDMS (グロー放電質量分析)
- ICP-OES (高周波誘導結合プラズマ発光分析)
- LA-ICP/MS (レーザー照射型 誘導結合プラズマ質量分析)
- IGA (ガス成分分析)
- TOF-SIMS (飛行時間型二次イオン質量分析)
- TXRF (全反射蛍光X線分析)
- LEXES (低エネルギーX線分析)
- SRP (広がり抵抗測定)
- GCMS (ガスクロマトグラフ質量分析)
組成分析
形態観察 / 構造解析
ORS社分析サービス
TXRF (全反射蛍光X線分析)
全反射蛍光X線分析(TXRF)とは?
全反射蛍光X線(Total Reflection X-ray Fluorescence)は、X線を非常に低い角度で試料表面(ウエハ表面)に入射すると、X線が試料表面で全反射されることを利用して、試料表面の金属汚染を分析する方法です。
TXRF分析の特長と制約
■ 特長
- 汚染元素の定性分析(サーベイ分析)が可能である
- 定量、高感度分析である
- 非破壊分析である
- 高速/自動分析である
- フルウエハ分析(300 mmウエハまで対応)が可能である
- 2次元マッピング分析が可能である
■ 制約
- アルカリ金属やAlは分析できない(Li, Na, K, Al)
- 深さ情報(デプスプロファイル)は得られない
- スポットサイズは約φ10 mmである
- 高感度分析では研磨した表面が必要である
- ウエハエッジから10mm程度は分析できない
ターゲット(X線源)の選択
分析事例1:ウエハのマッピング分析
TXRF分析はマッピング分析を行うことが可能です
分析事例2:化合物半導体ウエハ表面の分析
TXRF分析は様々な基板を分析することが可能です
■ 分析事例3:イオン注入前後のウエハ表面汚染の比較
TREX 630-T TXRF Results(Units of 1e10 atoms/cm2)
| S | CL | K | Ca | Ti | Cr | Mn | Fe | N | Cu | Zn | |
| Control Wafer Center |
125±11 | 118±9 | < 10 | < 10 | < 1.1 | < 0.6 | < 0.5 | 0.4±0.2 | < 0.3 | < 0.3 | < 0.4 |
| Implant Wafer Center |
270±19 | 390±20 | < 10 | < 10 | < 0.9 | 1.5±0.3 | < 0.4 | 6±0.5 | < 0.3 | <0.5 | 0.7±0.2 |


















