春夏秋冬

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2017年8月の記事一覧
  • 08月15日 25周年を迎えて

■2017年08月15日 25周年を迎えて

弊社は設立25周年を迎えました。1992年7月会社設立時には四半世紀も会社が持続できるなど想像も出来ませんでしたが、長い日々の繰り返しを経て今日を迎えています。
お客様のご支援の賜物で、この場を借りて感謝申し上げます。また、EAGとの良い関係を継続できたことも大きな要因であったと思います。弊社には個性豊かなスタッフ14名が日々切磋琢磨しています。
紆余曲折のあった25年をエネルギーに溢れ、彩り豊かに進んで来られたのはスタッフのお陰であり何よりの宝物です。
分析サービス業は常にお客様からの材料ありきが前提となりますので、弊社の将来は今後の材料開発がどう進むのかと大きく関わりを持ち、どのような分析が期待されるかをきちんと予測して初めて将来設計が成り立ちます。まずは、30周年に向けて従業員一同気を引き締めると共に、今後も日本産業発展の一助となるべく日々の努力を怠らないよう精進して参りたいと思います。

2017年6月の記事一覧
  • 06月23日 SIMS分析技術の展望

■2017年06月23日 SIMS分析技術の展望

5月10、11日、修学旅行生で溢れる京都で、SISS19(SIMS分析技術に関する国際シンポジューム)に参加しました。
主催はSIMS研究会です。弊社も、長年本研究会に携わり、SIMSの活性化に努めてまいりました。
研究会の内容は、分析技術の成熟と産業界のニーズを反映し、今までとは随分特徴が変わってきていると感じています。特に、今まで多くの報告がなされてきたダイナミックSIMS(D-SIMS)からTOF-SIMS等のスタティックSIMS(S-SIMS)への変遷が見られております。このことは、D-SIMSの技術の成熟によるところでもありますが、その一方で、若手の研究者の減少やD-SIMSの残されている多くの課題の困難さによるところもあるのではいかと危惧しております。このような状況を少しでも打破し、SIMS分析への探求心を高められるように、微力ながら係わり続けたいと思います。

2019年、京都で2年毎のSIMS国際会議(SIMS22)が開催されます。
多くの日本の研究者やそれに携わる人々が参加されることを期待しています。

2017年3月の記事一覧
  • 03月17日 最近思うこと

■2017年03月17日 最近思うこと

桃の節句が終わり、天気の変化が早くなり季節の変わり目を感じる頃となりました。
桜前線もそろそろ気になります。

日々、お客様からの問合わせに対応していて気付くのは、分析技術を正確に、かつ平易に説明することの難しさです。お客様も研究者の方々ですのでイオンや電子など基本的なことは前提として、説明をすることが一般的です。でも、反対の立場の場合、同じ理工系知識でも分野や専門が変わればまず用語や付随する意味が変わり、理解に苦しむことがあります。それと同様で、自分では当たり前と思う事柄に対して言及せずに説明を続けると、肝心要の部分をご理解いただけないことがあるのを実感する場合があります。
要は、専門用語を使わず、如何に平易に表現できるか、そこが問われていると思うのです。
お客様は、材料に対して的確な試験を行ない、的確にデータを理解するのに必要な情報を得るために問合せをされるわけで、ただ専門的に説明することが必ずしも良しとはいえないと思うのです。 
新入社員の頃、上司から自分が理解しているのを確認するのに、両親に分析手法を説明してみなさい、と言われたことがあります。バックグラウンドがない親に対して、理解してもらうように話すのは簡単ではなく、平易に説明しようとすると自分が何も判っていないと気づかされたものでした。

今も、できるだけカタカナ用語を使わず、専門用語も制限して説明を試みますが、そうすると長大な文章になりがちで、結果として何を書いているのか分からなくなってしまうこともしばしばで、年数を経た今でも試行錯誤の繰り返しです。

2017年1月の記事一覧
  • 01月06日 新年のご挨拶

■2017年01月06日 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。旧年中はお引き立てを頂きありがとうございます。
今年、弊社は25周年を迎えました。2007年にEAGの傘下に入ってからも10年が経ちます。
日本のお客様にとってより良いサービスをご提供できるよう従業員一同努力・精進してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、比較的お天気にも恵まれて穏やかな年明けとなりました。一方、海外に眼を向けると今年もトルコのテロや中国空母の動きなど物騒なニュースが飛び込んできています。欧州でも今年は選挙で保護主義が台頭しそうな様相ですし、異分子との共存を受け入れるのは簡単ではないようです。
「トランプ占い?」ではないけれどまずは海外情勢に注目でしょうか。技術面ではAI技術の動向が気になります。AIは人を助ける技術として研究されてきていますが、その賢さの進歩は人間の想定から外れつつあるように思えます。新しい技術が現れるとそれまでの常識が大きく覆り、別の当たり前に取って代わられるのを多くの歴史から学んできています。数年後はAIが常識になる世が来るのは必然でしょう。
その時、人間社会が「支配される」側にならないための議論をしていかなければ、AIとの「共存」は難しいかもしれません。
人間同士の共存、そしてAIとの共存、いずれを可能にするのにも人間社会の力が試されているのかもしれません。

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